2023年2月28日 05:00 | 有料記事

記者会見でSMA検査の公費負担を呼びかける羽田調査研究センター長(左)=県庁
筋力が徐々に衰える先天性の難病「脊髄性筋萎縮症(SMA)」の早期発見・治療に向け、県内で検診事業などを行う公益財団法人「ちば県民保健予防財団」は、公費負担での新生児検査実施を呼びかけている。全額自費負担の現在は受検率が低迷しているが、昨年、検査で2人の患者が見つかり治療につながった。小児科医で同財団の羽田明調査研究センター長は「救える子どもを増やしたい。国や県の支援が必要」と指摘している。
同財団によると、SMAは乳児期に運動発達が止まり、食事や呼吸ができなくなり死亡する難病で、1万~2万人に1人が発症するとされる。新たな治療薬が開発され、早期に発見できれば高い治療効果が期待できるようになっ ・・・
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