「金利のある世界」を迎えて
はじめに、能登半島地震並びに豪雨災害により被災された全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。当機構においても、被災者に一刻も早く普通の生活を取り戻していただけるよう、自治体や関係機関と連携し、総力を挙げて支援を続けております。
さて、日本銀行は昨年3月にマイナス金利政策の解除、7月には政策金利を0.25%程度まで引き上げることを決定しました。これを受けて、8月から10月にかけて一部の金融機関では変動型の住宅ローン金利を引き上げるなど、昨年は多くの方々が「金利のある世界」を実感されたのではないでしょうか。
物価や賃金の動きなどを見ると金利が上昇局面にあることは誰の目にも明らかでしょうが、いつ、どれだけ上昇するかを予測するのは非常に困難です。
このため、住宅取得を予定されている方々には「安心な住宅ローンとは何か」を考える年にしていただきたい、そして「金利のある世界」において不安やストレスを抱えずに住宅ローンの返済を続けるために何に重きを置くのか、ご家族やご親族と話し合っていただきたいと考えています。
その際、ずっと固定金利で安心な【フラット35】も選択肢の一つとして検討いただけますと幸いです。
2022年11月に策定された第4次千葉県住生活基本計画には「子育てしやすい良質な住まいの確保」や「脱炭素社会に向けた住まいづくり」が掲げられています。【フラット35】では、子育て世帯や若年夫婦世帯に対して子どもの人数などに応じて金利を引き下げる「【フラット35】子育てプラス」や、ZEHなど省エネルギー性能の高い住宅や長期優良住宅などに対して金利を引き下げる「【フラット35】S」を取り扱うことで、子育て世帯等の住宅取得や質の高い住宅取得を支援しております。「【フラット35】S」と「【フラット35】子育てプラス」は併用も可能で、お借入れから一定期間、最大年1.0%の金利引き下げをご利用いただくことができます。
「金利のある世界」を迎えた今こそ、さまざまな金利引き下げ制度を活用し「ずっと固定金利で安心な住宅ローン」を選択していただきたいと考えております。
今後も千葉県の住まいづくりに貢献し、当機構がパーパス(存在価値)としている「住まいのしあわせを、ともにつくる」存在であり続けられるよう、誠実な姿勢で皆さまの声に応え、歩んでまいります。
独立行政法人 住宅金融支援機構
◇本店住所 東京都文京区後楽1―4―10
◇☏0120―0860―35
◇事業概要 全期間固定金利の住宅ローン【フラット35】の提供等を通じて省エネルギー性能等で一定の基準を満たした質の高い住宅の普及支援、災害で被災された方の住宅再建の支援、高齢者が安心して暮らせる住宅の整備の促進、老朽マンションの建替え支援など





