2019年5月14日 05:00 | 有料記事
死闘を最後に締めたのは背番号「29」だった。5月9日、大宮で行われたライオンズ戦。九回2死から同点に追いつかれ、窮地に立たされたマリーンズはそれでも土俵際からの粘りを見せた。延長十一回に1点を勝ち越して迎えたマウンドにかつての守護神、西野勇士投手が向かった。打者3人に対して2奪三振。11球で料理し、2016年7月26日のバファローズ戦(京セラ)以来、3年ぶりとなる ・・・
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