新社長に29歳米盛氏 新アリーナ、船橋を最優先 島田氏は代表権ある会長 千葉ジェッツ

  • LINEで送る

千葉ジェッツふなばしの新社長に就任した米盛氏(左)と、社長を退き、新会長に就任した島田氏=21日、船橋市湊町2の新事務所
千葉ジェッツふなばしの新社長に就任した米盛氏(左)と、社長を退き、新会長に就任した島田氏=21日、船橋市湊町2の新事務所

 バスケットボール男子Bリーグ「千葉ジェッツふなばし」は21日、船橋市内で記者会見し、副社長の米盛勇哉氏(29)が新社長に就任し、島田慎二社長(48)が会長に着任したと発表した。社長、会長ともに代表権のある取締役として経営に当たる。米盛新社長は「ジェッツが進めてきた地域密着の取り組みをさらに進展させる」と抱負を述べた。また、1万人規模の新アリーナ建設計画の候補地については「船橋市を最優先に検討を進めている」とするにとどめた。

 2012年2月に社長に就任し、ジェッツを強豪チームに押し上げた島田氏は「チームが勢いのあるうちに社長継承したいと考えていた。交代はまだ早いとの指摘もあるが、私が代表権のある会長として責任を負いながら支える」と述べ、米盛新社長を側面支援する考えを示した。

 米盛氏は「チームの目標は天皇杯4連覇とリーグ初制覇。会社としては観客動員数でリーグトップに居続けること」と述べた。

 米盛氏は慶応大学卒業後、野村証券や香港系の投資ファンド会社を経て今年3月、ジェッツ入社。4月に副社長に就いていた。