延長でA東京破る 千葉ジェッツ

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千葉
36勝16敗
A東京
38勝14敗
87 81
19 1Q 23
16 2Q 17
20 3Q 19
18 4Q 14
14 延長1 8

 バスケットボール男子のBリーグは15日、東京・代々木第二体育館などで9試合が行われ、東地区3位の千葉が延長の末に87-81で同2位のA東京に勝ち、36勝16敗とした。第4クオーター終了間際に追い付き、延長では石井、ストーンの3点シュートなどで突き放した。A東京は38勝14敗。

 東地区首位の栃木は78-68で北海道を下して42勝10敗。中地区優勝の川崎は富山を78-63で退け、44勝9敗。同2位の三遠は横浜に勝って28勝24敗、同3位のSR渋谷は新潟を下して27勝25敗とした。西地区制覇を決めている三河は96-82で琉球に勝って42勝目(10敗)を挙げた。大阪は名古屋Dを下し、25勝27敗で琉球と並び、同地区2位となった。

◆3点シュートで流れ呼ぶ

 3ゲーム差で追う2位A東京との直接対決。互いの懸ける思いがぶつかるように、熱い攻防を広げた。3位千葉が持ち味を発揮して、延長の末に笑った。

 激しい守備を披露し合い、足が止まった方が負けと思わせる展開となった。第4クオーター、千葉は攻めあぐねて、残り3分49秒で11点差をつけられてしまう。

 突破口となったのは3点シュートだった。タイムアウト直後に石井が2本連続で決めると、流れはこちらへ。じわりじわりと迫り、残り7秒でストーンが2点シュートを沈めて同点に。延長に突入すると石井、ストーンの3点シュートで勝負は決まった。

 「オープンになった時は打とうと思っていたが、そこをチームメートがよくパスをしてくれた」と石井。両チーム最多の3点シュート、5本を沈め「シュートを打つことが僕の役割。決め切ることができて、よかった」と喜んだ。敵将の伊藤ヘッドコーチは「やられたくない、3ポイントでやられた」と認めた。

 既にプレーオフ、チャンピオンシップを決めている。だが2位に上がれば初戦を本拠地で開催でき、順位が下位のチームと対戦となる。「上を狙っていく」。石井の言葉に力がこもった。