栃木に連勝ならず 千葉ジェッツ

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千葉
(35勝16敗)
栃木
(41勝10敗)
64 72
15 1Q 13
18 2Q 18
16 3Q 19
15 4Q 22

 バスケットボール男子のBリーグは9、10日、船橋市総合体育館などで8試合が行われ、東地区3位の千葉は首位の栃木に64-72で惜敗し、3連勝とはならなかった。通算成績は35勝16敗となった。栃木は41勝10敗。

 千葉は粘り強い守備で接戦に持ち込むも、第4クオーターに22失点。中央突破を立て続けに許し、ファウルの累積で与えたフリースローも決められた。

 2位のA東京は最下位の仙台を84-63で退け、38勝13敗とした。西地区は1位の三河が名古屋Dに72-58で勝った。2位の琉球は滋賀に88-89で競り負け、再び勝率5割を切った。

 千葉は15日から代々木第二体育館でA東京と対戦する。

◆3ゲーム差でA東京戦へ

 5378人が熱視線を送るホーム。千葉は1点を追い第4クオーターに突入した。超満員の観客に後押しされ、逆転の機運は十分に高まった。だが、立て続けに失点を許し均衡が破れ、力尽きた。

 勝敗を分けたのはリバウンド。栃木の総数48に対し30と下回った。組織的なゾーンディフェンスに阻まれ、こぼれ球への反応が遅れた。獲得したオフェンスリバウンドはわずか6。中央突破を封じられ外角シュートで応戦するも、外れた際の波状攻撃ができなかった。大野ヘッドコーチは「自分たちのテンポを相手に消された」と嘆く。

 守備で粘り一進一退の攻防を続けたが、終盤は前日の雪辱に燃える相手に突き放された。小野は「自分たちはディフェンスが鍵を握る。最後まで集中力を保たないと強くなれない」。

 佳境のリーグはあと9試合。次節は3ゲーム差の2位A東京との直接対決。栃木戦もまだ2試合あり、上位進出のチャンスは残されている。「我慢強く、どう戦うかを再確認して臨みたい」と小野。ここからが正念場だ。