船山PKで追い付く ジェフ千葉

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J2第2節  フクダ電子アリーナ 観衆11807人
千葉 VS 山形
1 0 前半 0 1
1 後半 1

▽得点者 【千】船山(PK)(1) 【山】阪野(1)

 明治安田J2第2節第1日(4日・フクダ電子アリーナほか=5試合)千葉は山形と今季ホーム開幕戦を行い、1-1で引き分けた。後半立ち上がりに細かいパスをつながれ失点するが、15分に船山がPKを決め追い付いた。

 湘南は群馬を3-1で下し、開幕2連勝した。水戸は金沢に大勝し、京都は徳島に競り勝ってともに今季初勝利。名古屋-岐阜は引き分けた。

◆再三の逸機、課題鮮明に

 「決定率を上げる」。勝ち点こそ積み上げたが、千葉は試合前にエスナイデル監督が指摘していた課題がより浮き彫りとなった。

 前半のシュート数は相手の1に対し、9本。果敢なプレスでも明らかに主導権を握っており、先制点は奪わなければならなかった。船山のカウンター攻撃に続き、新加入のラリベイが強烈にけり込むも空砲に。再三の決定機を逃し、勢いが増幅しないまま折り返した。

 「良い流れのときにFW陣が決めないと…」と船山。運動量が落ちた後半の立ち上がりを狙われ失点。2季ぶりに獲得したPKで何とか追い付くも、「多くチャンスをつくったが、ゴールで終われないのは課題だ」とラリベイは声を落とす。

 終盤に清武らを投入したが、途中出場選手のシュートは0本。熊谷は「こういう戦いでは交代選手が時間をつくり、もっと打たないと」。活路を模索する。

 確かに攻守にアグレッシブという色は出始めた。「これが進むべき道だと証明できた」と指揮官は前向きにとらえる。来週から名古屋、松本と難敵との連戦を控える。実戦で学んだ課題を克服しながら、スタイルの確立を急ぐ。


戦評

  千葉は追い付きドロー。後半8分に短いパスで崩され失点も、15分に船山がPKを決めた。前半に9本のシュートを放ち押し込むが、相手GKの好守もあり好機を逃し続けた。山形はスペースを狙ったカウンターで攻勢を強めた。