2015年10月1日 00:00 | 無料公開
日本で唯一、料理の祖神をまつる高家神社は、千倉町谷津地区の海を見下ろす山裾に鎮座しています。
高家神社の祖神は、磐鹿六(いわかむつ)雁(かり)命(のみこと)で、日本で唯一、料理の神様をまつる神社です。古くから味噌、醤油の神様としても全国にその名を知られ、調理師、調味加工業者の信仰を集めてきました。
庖丁式は、烏帽子、直垂をまとい、庖丁とまな箸を用いていっさい手をふれることなく、真鯛、鯉、真魚鰹などを調理します。
古式に則った所作とその庖丁さばきは、まさに熟練の技。日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。
10月17日の秋の例大祭、11月23日の新穀感謝祭の時に行われます。
日 時 | 10月17日(土)11:00~(祭典は10:00~) 11月23日(月・祝)12:00~(祭典は11:00~) |
会 場 | 高家神社/南房総市千倉町南朝夷164 |
交 通 | JR内房線千倉駅から日東バス白浜方面行「関谷病院前」下車徒歩10分 |
問合先 | TEL(0470)44-5625 高家神社社務所 |