2021年11月2日 05:10 | 無料公開
【７区】早々に当確の吉報が届き、自民・斎藤氏（右）は支持者と万歳＝３１日、流山市
３１日投開票された衆院選。県内１３小選挙区は早々と再選を決める候補もいれば、深夜までもつれる接戦を制した候補も。翌１日未明までかかった比例復活の行方に一喜一憂した候補や支持者たち。国政進出を懸けて、勝利の万歳、敗戦の涙、復活の安堵（あんど）。最後まで激しく争った人間ドラマの最終章を追った。
⇒自民９勝、復活３で「１２」 立民「５」にとどまる 県内勢力（１１月２日）
⇒維新、れいわ議席獲得 公明、共産は「１」止まり 比例南関東 県内関係（１１月２日）
⇒自民辛勝９議席 松野氏圧勝、林氏薄氷 桜田氏は比例復活（１１月１日）
⇒立民伸長４議席 共闘奏功、８区・本庄氏“金星”（１１月１日）
⇒当確増えず表情複雑 自民党千葉県連（１１月１日）
⇒党勢拡大に歓喜の声 立憲民主党千葉県連（１１月１日）
⇒辛くも比例復活反省の弁 自民・門山氏 １区（１１月２日）
⇒田嶋氏「政権交代道半ば」 １区（１１月１日）
⇒大差で４選果たす 自民・小林氏 ２区（１１月２日）
⇒７度目ライバル激突で明暗 自民・松野氏、立民・岡島氏 ３区（１１月２日）
⇒野田氏９選「１強克服へ」 ４区（１１月１日）
⇒役割継続へ復活に望み 自民・木村氏 ４区（１１月１日）
⇒初当選かなわず ５区 立民・矢崎氏（１１月２日）
⇒薗浦氏４党混戦制す ５区（１１月１日）
⇒国県市連携に力 自民・渡辺氏 ６区（１１月２日）
⇒前職・生方氏落選 拉致問題発言 立民公認なく ６区（１１月１日）
⇒“国替え”も敗れる １０度目挑戦の浅野氏 ６区（１１月１日）
⇒前職・斎藤氏、早々５選果たす ７区（１１月１日）
⇒大臣経験者涙のむ 桜田氏「私の責任」 自民支持層も流出 ８区（１１月１日）
⇒小選挙区で初の敗北 自民・秋本氏 ９区（１１月２日）
⇒奥野氏１２年ぶり小選挙区で当選 ９区（１１月１日）
⇒激戦制して１０選 １０区 自民・林氏（１１月２日）
⇒復活に決意も新た １０区 立民・谷田川氏（１１月２日）
⇒盤石１１回連続当選 １１区 自民・森氏（１１月２日）
⇒比例で初議席 １１区 れいわ・多ケ谷氏（１１月２日）
⇒厚い保守地盤崩せず １２区 立民・樋高氏（１１月２日）
⇒浜田氏圧勝、１０度目当選 １２区（１１月１日）
⇒「健康危機管理の即戦力」 １３区 自民・松本氏（１１月２日）
⇒票伸ばすも悔しい落選 立民・宮川氏 １３区（１１月２日）
⇒市長からの転身ならず 維新・清水氏 １３区 （１１月２日）
⇒課題山積み「危機感持って」「まずは経済政策を」 自民堅調も千葉県民から注文の声（１１月２日）
⇒熊谷知事、衆院選結果受け「コロナや外交など積極的に」と要望（１１月２日）
⇒「国民から期待の表明」 千葉県内経済界 中小支援策を要望１１月２日）
▶衆院選ちば２０２１ 企画連載・開票結果記事まとめ
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