ちばの選挙

開票作業でトラブル HP公表にも遅れ 稲毛区選管 【ちば統一選 千葉市議選2019】

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 7日投開票された千葉市議選で、稲毛区選管で得票の選管確定が予定より約1時間遅れた上、市選管との連絡不備でホームページでの公表が8日未明にずれ込んだ。今夏には参院選を控えており、熊谷俊人市長は同日、報道陣に「再発防止に努める」と述べた。

 市選管などによると、同区選管は事前に同確定の予定時刻を7日午後11時40分と発表。しかし、投票者数と開票数が合わず開票をやり直すなどしたため、確定が翌8日午前0時44分に。

 さらに、市選管に確定時刻が記載されていない表を送信。市選管が確認しようとしたが、対応できる区選管の担当者となかなか連絡がつかなかった。市選管も区選管からのメールに気付かないなど“負の連鎖”が続き、確定が市ホームページにアップされたのは同2時過ぎだった。

 区選管は「(担当者不在は)開票所の撤去作業を急いでいたのが原因」と説明。市選管も確認体制の不備を認め「再発防止を徹底する」と述べた。

 市議前の投票を巡っては、花見川区の期日前投票所と、美浜区の投票所で不適切な投票用紙の交付が各1件あり、職員の認識不足も課題として残った。