ちばの選挙

現新が一騎打ち 北総線の運賃問題訴え 白井市長選 【ちば統一選2015】

 白井市長選は、新人の徳本悟氏(65)、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=がいずれも無所属で立候補した。将来を見据えた行財政運営やまちづくり、長年の課題となっている北総線の高額運賃問題などを争点に、一騎打ちの戦いが幕を開けた。

 徳本氏は、北総線白井駅前で第一声。「子や孫の世代に借金を残してはならない」と最重要テーマを強調。白井市の将来に向けて「北総線の高運賃問題と市の無駄遣い体質を改善しなければ財政が立ちゆかなくなる」と指摘し、今が市政変革の時と訴えた。

 伊沢氏は白井市根の駐車場で出陣式。北総線運賃の一部値下げ維持、小中学校の耐震化、印西警察署分庁舎の誘致といった4年間の実績を強調し、「親子3代が暮らせるまちづくりをしたい。住み続けたいまちの礎をつくるにはこの選挙しかない」と訴えた。

 期日前投票は20~25日に市役所1階ロビーで実施、25日のみ西白井複合センター、桜台センターでも受け付ける。

 投票は26日、市内11カ所で行われ、午後9時から同市立白井第一小体育館で即日開票される。

 【白井市長選立候補者】(上から届け出順)

◆徳本  悟 65 無新

 市民団体「違法専決NO!の会」事務局長、「しろい・九条の会」世話人。元船橋市職員。国学院大卒。佐賀県佐賀市出身。池の上。

 ◇公約 学校給食の方式を市民参加で決定▽「コンサルタント依存の市政」「ハコモノ事業」を見直し、市民目線の計画的・効率的行政運営▽北総線運賃の抜本的値下げ(30%以上)へ、印西市と株主代表訴訟も検討▽自治基本条例、公文書管理条例の制定

◆伊沢 史夫 59 無現(1)自民公明推薦

 市長、印西地区消防組合管理者、印西地区環境整備事業組合副管理者、北総線運賃問題対策協議会副会長。元白井市職員。城西大卒。白井市出身。中。

 ◇公約 災害対策本部となる市役所庁舎の耐震化推進▽特産の梨をはじめ農産物の「白井ブランド」強化▽工業専用地域へのアクセス道路整備▽若者・三世代の定着促進型の空き家対策▽北総線の市内駅にアクセス特急停車など利便性向上とさらなる運賃値下げ


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