ちばの選挙

木更津市長に渡辺氏 「自治強化」掲げ初当選

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 任期満了に伴う木更津市長選は23日投開票され、元自民党千葉県議の渡辺芳邦氏(49)=無所属新人、自民・公明推薦=が、元建設省建築指導課長の石川哲久氏(66)=無所属新人=を破り、初当選を果たした。

 渡辺氏は、自民党国会議員や近隣首長、県議のほか、多数の市議から支援を受け、約140の各種団体から推薦を取り付けるなど、手堅い組織戦を展開。住民自治の強化、JR木更津駅周辺の中心市街地の活性化、周辺3市との合併の必要性などを訴え、支持を固めた。

 石川氏は、一部の自民党市議や現職の水越勇雄市長の後援会長が支援に回り、中心市街地の活性化や移動手段のない高齢者向けのミニバス導入などを掲げたが、及ばなかった。

 投票率は41・94%で、2010年の前回市長選の44・59%を2・65ポイント下回った。当日有権者数は10万5549人(男5万2874人、女5万2675人)。

 ◇渡辺氏の略歴=建材販売会社社長、木更津市観光協会会長、木更津魚市場社長元県議。日大理工学部卒。長須賀。

木更津市長選開票結果 =選管確定=
22726 渡辺 芳邦 49 無新(1)自民・公明推薦
  20818 石川 哲久 66 無新