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ちばの選挙

現新の一騎打ち 福祉充実、経済対策訴え 銚子市長選告示

 任期満了に伴う銚子市長選が14日告示され、元市議で地域紙役員の新人、越川信一氏(51)とリコール後の前回選挙で返り咲き通算3期目を目指す現職、野平匡邦氏(65)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。行政サービス格差解消や福祉の充実、地域経済対策、市立病院の方針、市役所建て替えの是非など、それぞれの主張を訴える。投開票は21日。

 越川候補は、元市長3人や支援市議11人、地元団体幹部らが集まった松本町の選挙事務所前で第一声を上げ「銚子を変えるための戦い。誠実でまっすぐな政治、温かくて優しく、元気のある政治を取り戻したい」と呼び掛けた。

 「多くの市民から“銚子の衰退と人口減少を何とかしてくれ”と言われた。子どもたちが帰って来られるまちにする」と続け、福祉産業誘致による雇用創出、近隣市との子育て・福祉政策や行政サービスの格差解消を訴え、銚子漁港の貿易港構想を示した。

 野平候補は本城町の事務所前で、副知事を務めた岡山県にちなむ衆院議員や岡山県議、地元団体役員らが駆け付け出陣式。第一声で「銚子を豊かにし、住み続けられるまちにしたい」。

 休止から再開した市立病院の“真の再生”を真っ先に挙げ「赤字は市が全額補てんする。その安心感があるからやってくれている」と変わらない支援を約束し、病院との信頼関係を強調。週5日の24時間救急実施にめどがついたとした。

銚子市長選立候補者(上から届け出順)
  越川信一 51 無新
  野平匡邦 65 無現(2)

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