2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

ちばの選挙

参院選あす投開票 9候補「最後のお願い」 ちば参院選

 昨年の政権交代後初の本格的な国政選挙となる第23回参院選はあす21日投票が行われ、即日開票される。自民・公明両党が過半数を獲得し、国会のねじれ状態を解消するのか、野党側が阻止するのかが焦点だ。千葉選挙区(改選数3)には、主要6政党などが擁立した現職2、新人7の計9人が立候補、激しい舌戦を繰り広げてきた。17日間にわたる選挙戦最終日となるきょう20日は、各候補とも京葉東葛地域など都市部を中心に街頭活動を行い「最後のお願い」に全力を傾ける。

 自民党現職の石井準一候補(55)は、推薦を受ける公明党のほか、各種業界団体の支援も受け組織固め。終盤戦は京葉東葛地域で無党派層の取り込みも狙う。

 民主党現職の長浜博行候補(54)は支持団体の連合千葉に加え、盟友の野田佳彦前首相が全面的に支援。都市部を中心に社会保障の充実を訴える。

 自民党新人の豊田俊郎候補(60)は、最終盤の19日にも安倍晋三首相が応援に駆け付けるなど挙党体制で支援。2議席目獲得へ知名度アップに躍起だ。

 共産党新人の寺尾賢候補(37)は「安倍政権の暴走をとめられるのは共産だけ」と“自共対決”を強調。きょう20日も志位和夫委員長が応援に駆け付ける。

 生活の党新人の太田和美候補(33)は自転車遊説で県内を走破。小沢一郎代表の強力な応援を受け、「原発ゼロ」を旗印に支持拡大を訴える。

 諸派の松島弘典候補(56)は憲法改正や原発再稼働の必要性を訴え、票の掘り起こしに懸命。

 みんなの党新人の寺田昌弘候補(45)は渡辺喜美代表が20日も県内入り。6月上旬の出馬表明と出遅れながら、都市部を中心に精力的に街宣し猛追する。

 日本維新の会新人の花崎広毅候補(36)は県議3期の実績を強調しつつ行財政改革や地方分権の推進を訴える。党幹部らも続々来県し応援演説を繰り広げる。

 諸派の渡辺裕一候補(58)は自主国防体制の確立やTPP(環太平洋連携協定)反対を訴える。


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