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ちばの選挙

【各党トップに聞く】 改革への本気度示す 首都圏唯一の公認、議席狙う 生活の党 岡島一正県連代表

 -発足から半年超となった自公政権への評価は。

 「経済政策・アベノミクスは、国民の景気回復への期待を高めたが、あおっているように映る。そもそも経済政策は安倍晋三首相が言うまでもなく、『金融緩和』『財政出動』『成長戦略』なのは当たり前。それを金融政策にだけ頼っている。取り組みが不十分な証拠に、安倍政権はむだな支出を抑える特別会計などの行財政改革や、独立行政法人改革などに手を付けていない。金融政策だけで参院選までもたせる狙いで、国民の失望を招く行為だ」

 -参院選の争点は。

 「自民党の復古主義、先祖返りに歯止めをかけられるかが本当の争点。今の日本に必要なのは、行革であり、世界で経済競争に勝ち抜くための産業構造の転換であり、原発に代わる新エネルギーの産業育成など。要するに改革が求められている」

 「一方で自民党は、昨年の公明、民主との3党合意の約束すら守っていない。衆院議員定数削減はどこに行ったのか、社会保障制度改革はどこに行ったのか。改革を先送りにする姿勢は復古主義の表れ。生活の党は改革への本気度を示し、復古主義を阻止する」

 -千葉選挙区(改選数3)で議席獲得に向けて。

 「今の風潮や流れは自民党にあるが、自民の2議席獲得を食い止める。そして、太田和美候補が3議席に割って入るようにする」

 「太田候補は首都圏で唯一の党公認で、千葉は党にとっても重要な選挙区。県内には、行革や産業構造の転換など生活者のための政治を訴えてきた土壌がある。生活者本位の政治を取り戻すという訴えを今一度この千葉で呼び戻し、日本全体に広げる橋頭堡(きょうとうほ)にしたい」

 -太田候補の議席獲得への鍵は。

 「有権者に当面の期待感で投票するのではなく、未来の選択をしてもらう投票を呼び掛ける。具体的には、改革への失望、諦めを感じつつある有権者に、『そうではない、ほっとけない』と訴えて、投票所に足を運んでもらう。投票率アップが鍵と捉える」


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