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ちばの選挙

【各党トップに聞く】 党躍進で政治変わる 目標は比例で県内30万票 共産党 浮揚幸裕県委員長

 -自公政権の評価は。

 「ひどい政治ばかりで良い所は一つもない。アベノミクスの三つの矢は『毒矢』ばかり。最大の問題点は国債発行の限度を取り払ったこと。資本主義は理性を持って行われているかのようだが、そんなことはない。借金の際限がなくなり、大変な破綻につながる。政権維持のために景気が表向き良くなったように見せかけているだけで、非常に罪深いやり方だ」

 「第3の矢もひどく、企業を活動しやすくする半面、労働者を保護する制度を取り払うのが本質。非正規社員は増え、正規労働者のサービス残業も際限なくなる。国の富の一番の中心である労働者をむげにする社会を作ってはいけない」

 -参院選の争点は。

 「2010年の参院選で政策的に踏み込みが甘かったという反省点を生かし、あらゆる問題で積極的に対案を出す。一番は経済と社会保障。原発と憲法は政治姿勢を良く示している」

 「経済では、大企業の巨額な内部留保金を有効に活用して経済を回す。賃金を上げ、非正規を正規労働者にするなどして活性化させる。原発は必要ない。自然エネルギーの分野は大変な勢いで伸びている。われわれは地産地消のエネルギー循環を追求している。地域で生まれたエネルギーは地域で消費し、金や富が外に出て行かないようにする」

 -千葉選挙区での議席獲得に向けて。

 「昨年の衆院選の時とは雰囲気ががらっと変わった。有権者が共産党に関心を寄せており、投票先の選択肢の一つになってきている。街頭での反応も良く、(議席を倍増させた)東京都議選の結果はいろいろな影響を与えている」

 「宣伝を重視し、多くの有権者に共産党と候補者に触れてもらう。目標は比例で県内30万票。それが出せれば寺尾賢候補には若さがあり、さらに得票できる条件はある。共産党が躍進すれば政治が変わる。数が少なくても、政治献金が効かず金で縛れないので、国民の事実に基づいた対策を講じられる。1議席はほかの政党の何十議席にも匹敵する」


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