ちばの選挙

真夏の房総に党幹部続々 連休も各地で訴え ちば参院選

 参院選は21日の投開票日に向け選挙戦も折り返しを迎えた。千葉選挙区(改選数3)でも候補者がそれぞれに熱く支持を呼び掛ける一方で、政党幹部も相次いで来葉し各地で論陣を張った。後半戦へ弾みを付けようと、連休中も真夏の房総を駆ける。

 自民党の石破茂幹事長は13日、JR蘇我、海浜幕張、船橋駅前などで演説。海浜幕張駅前では、衆参で多数派が異なる“ねじれ国会”に触れ、「どんなに衆議院で法律を通しても参議院で止まる。日本のために早く法律を通さなければいけない。ぜひ、参議院で自公で過半数を下さい」と訴え。

 千葉選挙区は東京と並んで公認候補を2人擁立していることから「最重点区。民主党も元総理大臣の地元だけに全身全霊で臨んでくる。厳しいが、何とか2議席を」と支援を呼び掛けた。

 民主党の前原誠司元代表は同日午前、千葉市若葉区の農産物直売所前で演説。「(安倍政権は)金融緩和をして金利を下げると言っていたが、他方で2年間で2%物価を上昇させると言う。物価上昇は金利を上昇させ、矛盾している」とアベノミクスを批判。

 また、「(自民党は)ねじれを解消させてと言うが、解消したら誰が矛盾を指摘するのか。おかしな事には徹底的に反対し、対案を示す。しっかりブレーキを踏む人を国会に送り込む」と強調した。

 きょう14日には社民党の福島瑞穂党首が午後2時からJR市川駅近くで演説。日本維新の会の石原慎太郎共同代表は午後3時半すぎにJR津田沼駅、同6時すぎには千葉駅前でマイクを握る予定。みんなの党の渡辺喜美代表もJR柏駅など主要駅頭で支持を訴える。

 連休最後の15日には、自民党の安倍晋三首相が8日に続き公示後2度目の来葉、午後7時から市川市文化会館で演説を行う。

◇立候補者(改選数3)=届け出順、敬称略
石井準一 55 自民現(1)公
長浜博行 54 民主現(1)
豊田俊郎 60 自民新公
寺尾賢 37 共産新
太田和美 33 生活新
松島弘典 56 諸派新
寺田昌弘 45 みん新
花崎広毅 36 維新新
渡辺裕一 58 諸派新


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