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ちばの選挙

現職と新人2人が立候補 2週間の舌戦スタート 2013千葉市長選

 任期満了に伴う千葉市長選は12日告示され、いずれも無所属で、共産党県中部地区副委員長の新人、黒須康代氏(51)=同党推薦=と再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、行政書士で元千葉市議の新人、今村敏昭氏(56)の3人が立候補を届け出た。26日の投開票に向けて、熊谷市政の1期目の評価を争点にした舌戦がスタートした。

 黒須氏は午前10時から、同市中央区のJR千葉駅前で第一声。支援する共産党市議らが「高齢者の福祉を削っておきながらテレビで『削られるのは自業自得』などと言う冷たい市長は代えよう」と熊谷市政を批判。黒須氏は「千葉市では大型開発が引き続き行われている。これを見 ・・・

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