ちばの選挙

「子育て」などで激論 立候補予定者が公開討論会 2013千葉市長選

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 任期満了に伴う千葉市長選(12日告示、26日投開票)の立候補予定者を招いた公開討論会が11日、稲毛区の千葉大学教育学部棟で開かれた。既に立候補を表明している、現職の熊谷俊人氏(35)と、共産党県中部地区副委員長で同党推薦の黒須康代氏(51)、元千葉市議で行政書士の今村敏昭氏(56)=いずれも無所属=が登壇し、子育てやごみ問題などについて活発に意見を交わした。

 投票率の低い若年層に政治について関心を持ってもらおうと、千葉大生を中心とする学生団体「ちば学生ネット」と淑徳大学コミュニティ政策学部矢尾板俊平研究室が主催。約30人の学生が運営に携わった。

 熊谷氏は、保育所の整備について「過去10年間で最も待機児童が少なく、国より高い基準で整備した」と実績を強調。市民参加型のまちづくりを訴えた。

 黒須氏は、現市政について「市民サービスを削っているにもかかわらず大規模な公共事業を行っている」などと批判。公共事業見直しや保育所整備を訴えた。

 今村氏は、「投資をしなければ縮小再生産。税収が下がり、市民税増税につながる」と、積極的な増収策を訴え「(大型開発を)民間資本で行う」とした。