ちばの選挙

元職、新人一騎打ち 「変革」「継承」舌戦スタート 横芝光町長選告示

 斉藤隆町長の急死に伴う横芝光町長選は20日告示され、いずれも無所属で、元職の携帯電話販売業、佐藤晴彦氏(55)と、新人で元副町長、鈴木孝一氏(63)が立候補を届け出た。旧横芝町を地盤とする佐藤氏は変革を訴える一方、旧光町が地盤の鈴木氏は斉藤町政の継承を掲げる。25日の投開票に向け、一騎打ちの選挙戦がスタートした。

 返り咲きを目指す佐藤候補は、同町横芝のスーパー前で第一声。周辺首長や県議、町議ら支持者の前で「25日は横芝光町が大きく変わるか、そうでないかが決まる重大な日。(現在の町政は)本来、当たり前の情報公開がされていない」と変革を訴えた。その上で「私の目的は町民の幸せと町の発展。皆さんの力で導いてほしい」と土下座して支持を求めた。

 鈴木候補は事務所脇の空き地で出陣式。参院議員や県議、町議の他、斉藤町長の遺族らも駆け付ける中「斉藤町政を引き継ぐのはお前しかいないという声を頂いた。ご家族からも推薦を受け、立候補を決意した。斉藤町長が種をまいた施策が今、やっとつぼみを付けた。花を咲かせるのが私の仕事」と斉藤町長を支えた副町長として、施策の継続を訴えた。

 今回の選挙戦では、町で持ち上がった微量ポリ塩化ビフェニール(PCB)の研究については両候補とも反対する姿勢を示している。


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