ちばの選挙

4新人の舌戦スタート 町づくりの在り方争点 睦沢町長選

 現職町長の任期途中での辞任に伴う睦沢町長選は24日告示され、元町総務課長の市原武氏(57)、元町議の中村勇氏(67)=自民推薦=、元自衛官の幸治昌秀氏(69)、元銀行員の伊原邦雄氏(63)のいずれも無所属の新人4氏が立候補を届け出た。後継者問題を含め基幹産業の農業をどう導き、雇用創出など町の活性化をどう図っていくか、今後の町づくりの在り方をめぐり舌戦がスタートした。

 市原候補は大谷木の事務所で出陣式。「住民協働によるふるさとの魅力発掘と再生」で町活性化を図るほか、「月1回の町長と語る会の設置、教育の充実、38年の行政経験を生かした行政の推進」と支持者に向け訴えた。

 中村候補は下之郷の事務所近くで演説を開始。「農業と商工業、観光がマッチングした活気のある町づくり」をはじめ「都内へのアンテナショップ設置、高校生までの医療費無料化、きめ細かな避難場所の設置」を強調した。

 幸治候補は上市場の事務所で支持者に囲まれて第一声。「梅など町特産物のブランド化」や、「圏央道を糸口とした雇用促進、誇り高い文化と観光の町づくりの推進、自然エネルギーの活用、町長歳費の最低30%カット」を約束した。

 伊原候補は小滝の事務所でマイクを握り、「金融機関に長く勤め、民間人だからこそできる財政の見直しと健全化を進める」と訴えたほか、「町民が主役の町づくり、環境保全と高齢者にやさしい町づくり」に意欲を示した。


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