ちばの選挙

最多66人に県民の審判 政権枠組み懸け乱戦決着 きょう投開票

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 第46回衆院選はきょう16日に投票が行われ、即日開票される。県内13小選挙区には過去最多となる66人が立候補、民主、自民の二大政党に加え、日本維新の会や日本未来の党など新興勢力が参入した近年まれにみる乱立戦。自公政権の復活か、民主が与党の座を死守するのか。政権の枠組みを左右する第三極の勢いにも注目が集まる。師走の寒空の中、声をからして訴えた候補者に県民の審判が下される。

 投票は午前7時から午後8時まで県内1546カ所の投票所で行われ、開票作業は63開票所で午後9時前後から順次行われる。

 小選挙区は、翌17日午前0時ごろには大勢が判明する見込みだが、激戦が予想される1、9区などはさらに時間を要する可能性も。午前1時半ごろまでには開票が終わり当落が決まる。比例代表南関東ブロックは午前3時までに開票、復活当選が判明し全議席が確定する見通し。

 勝敗の行方を左右する投票率は政権選択という明確な争点があった前回2009年の衆院選でも64・87%で全国ワーストだった本県。

 今回は千葉7区で最多7党が候補を擁立するなどの混戦に加え、原発政策、消費増税の是非などの争点に対し各党のスタンスが重なる「分かりづらさ」で有権者の“選挙離れ”が懸念される。