ちばの選挙

「市民のための市政」を 出口氏が2期目へ決意 袖ケ浦市長選

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 現職で無所属の出口清氏(65)が、いずれも無所属の2新人を破って再選を果たした袖ケ浦市長選。再選の決まった30日夜、出口氏は同市野里の選挙事務所で支援者を前に「重責を感じる。市民のための市政をしっかり確立していく必要がある」と2期目に向け気を引き締めた。

 出口氏は3候補中もっとも遅い出馬表明だったが、4期務めた市議時代からの後援会、民主党系議員や連合千葉など支持組織も加わり組織戦を展開。明確な争点がない中、1期目の実績とさらなる市政の継続を訴え、投票者の約4割から支持を受け逃げ切った。

 次点だった同市商工会長の渡辺薫氏(62)は、浜田靖一衆院議員ら保守系議員の支援やみんなの党の推薦を受けたが、出口氏に1130票及ばなかった。保守系市議の一部が元同市消防長の大森正行氏(63)の支援に回ったため票が分散したとみられる。