2011年5月23日 11:51 | 有料記事
4月の統一地方選で液状化被害を理由に浦安市が投開票を行わず、仕切り直しとなった千葉県議選浦安市選挙区(定数2)の再選挙は22日、投開票され、自民の内田悦嗣氏(46)=公明推薦=と民主の矢崎堅太郎氏(43)=国民新推薦=のいずれも元職2氏が、みんなの党新人の三原利治氏(47)を抑え、再選を果たした。これで定数95の県議会は、すべての議席が決まった。
投票率は31・27%で前回2007年を7・07ポイント下回り、1981年の市制施行後、最低となった。当日有権者者数は12万3446人(男6万1529人、女6万1917人)。
異例の再選挙は、4月1日告示の県議選にも立候補した自民、民主の元職2人に、みんなの ・・・
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