ちばの選挙

荒木市長が不出馬表明 5期「政策の道筋できた」 習志野

 荒木勇・習志野市長(73)=5期=は26日、定例の記者会見で「大きな政策は大体道筋ができた。ここで潔く勇退するのが良いと思う」などと述べ、来年4月の統一地方選での実施が見込まれている同市長選に出馬しないことを表明した。行政改革など政策面で一定の成果が出せたことのほか、体力的にも限界を感じていることが大きな理由で、後継指名はしない方針。同市長選では藤本一磨・同市議(44)が出馬を表明している。

 会見で荒木市長は「まだ(任期は)6カ月あるが、一口で言えばよくぞ20年間務めさせてもらった。職員、議会、市民には大変感謝している」とした上で「就任以来、行政と市民との垣根をなくそうと取り組み、私と市民のみならず職員と市民との垣根はなくなったと思う」と述べた。

 また、任期中に取り組んできた政策としては、職員数をピークだった1996年度の1807人から今年度までに378人削減できたこと、市の債務残高を97年度の1063億円から200億円以上削減できたことなど、行革面での成果を強調した。


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