ちばの選挙

現新、一騎打ちの公算 町議選は無投票の可能性も 九十九里町長・町議選あす告示

 任期満了に伴う九十九里町長選と同町議選はあす30日告示され、9月4日に投開票される。同町長選には現職で山武郡市体育協会長の川島伸也氏(71)と新人で同町議の大矢吉明氏(65)が立候補する見通し。他に立候補の動きはなく、一騎打ちの選挙戦が濃厚だ。

 川島氏は災害対策、産業振興、医療福祉を公約の3本柱に掲げ「震災からの復興は私の使命」と災害対策を公約の筆頭に掲げている。医療福祉では東金九十九里地域医療センターの2014年開院を強調。国民宿舎サンライズ九十九里の公的存続も訴えている。

 議長経験もある大矢氏は「住民の利益を最優先していない。自治区長やボランティアに役割を決め、住民主体で物事を決定していきたい」と現町政を批判。「自然と共存した観光の町づくりをしたい」と訴え、人材育成や地震や津波など防災対策を公約に掲げる。

 一方、町議選は定数16に対し、今月26日現在で16人が事前審査を終了。党派別では公明2、民主1、共産1、無所属12。現新別では現職が11、新人が5。無投票の可能性もあるが、説明会などで立候補届け出書類を入手している陣営がこの他に3陣営あり、取材ではうち2陣営が不出馬の意向を示している。


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