2010年11月22日 14:56 | 有料記事
任期満了に伴う八街市長選が21日告示され、自営業の川村卓哉氏(42)、いずれも元市議で、会社役員の古場正春氏(70)、植木業の林政男氏(57)、農業の北村新司氏(62)の無所属新人4人が立候補を届け出た。道路、上下水道の整備促進に加え、財政基盤の強化策などが焦点となりそうだ。市選管によると、候補者4人による首長選は町時代を含め過去最多。投票は28日、即日開票される。
川村候補は、4候補中ただ一人代理を立てず自ら立候補を届け出。正午すぎ、JR八街駅南口でマイクを握ると、「人のため、八街市のため、国のために今後20年間は働いていきたいと決意した」と第一声。
古場候補は、午前9時ごろ、八街ほの選挙事務所前で出陣式。「50年前からの古い体質の市政運営がいまだに続けられ ・・・
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