ちばの選挙

相川氏が無投票4選 芝山町長選

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 任期満了に伴う芝山町長選は10日告示され、現職の相川勝重氏(59)=無所属=のほかに立候補の届け出がなく、相川氏が前回2005年に続く無投票での4選を決めた。

 3期12年で、成田国際空港との共存共栄や行政の透明化を進めた相川氏。周辺自治体の首長や議会関係者、支援者ら約300人を集めた出陣式では、子育て支援や農業再生、空港を核とした観光振興など、長期的展望に立った夢のある町づくりを重点目標に掲げた。

 無投票当選の確定後、支持者に出迎えられた相川氏は「成田空港のきすうなど大変な4年間になるが、やりがいもある4年間。町づくりと人づくりにまい進したい」と抱負。羽田空港の国際ハブ(拠点)化構想で、成田空港の地位低下が懸念される中、騒音下の町のトップとして年間発着枠の再拡大については「(来年3月の)22万回以上も視野に入れる必要はあるが、話し合いでの解決が結果として近道になる」と語った。