2009年3月2日 14:35 | 有料記事
任期満了に伴う鴨川市長選は一日、投票が行われ、即日開票の結果、旧天津小湊町長で僧侶の片桐有而氏(61)=無所属、自民、公明推薦=が前市議で会社役員の須田厚氏(49)=無所属=と、会社役員の宇山光弘氏(52)=無所属=の二氏を破り、初当選を果たした。
「当選」の報を内浦の鴨川ホテル三日月で受けた片桐氏は「市民一人一人の言葉を大切に、元気で明るい鴨川市の構築のために全力を尽くしたい」と話し、集まった支持者らと万歳三唱、新市長誕生の喜びを分かち合った。
片桐氏は一月に「合併を進めた本多市長のパートナーとして新市まちづくりを推進する」と立候補の意思を表明。現市長 ・・・
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