ちばの選挙

旭市長に明智氏初当選

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 任期満了に伴う旭市長選は19日、市立中央小体育館など市内36カ所の投票所で投票が行われ、市総合体育館で即日開票された結果、組織力で他候補を上回った前市議で農業の明智忠直氏(66)=無所属=が前市議の高橋利彦氏(66)、元会社員の加瀬義孝氏(50)、元市議の藤田昌功氏(72)=いずれも無所属=の3氏を抑え、初当選した。当日有権者数は5万6160人(男2万7246人、女2万8914人)。投票率は63・11%。

 明智氏は現職の引退表明を受け、「自分の目線で第二段階のまちづくりをやっていきたい」と真っ先に出馬表明。同志と呼ぶ市議12人と消防団関係者らの後押しで地元、旧旭東部地域を中心に支持を広げた。

 同じく組織選挙を展開する高橋氏が、周到なマニュフェストを度々の新聞折込で有権者に示し、知名度を急速に高めれば、加瀬氏は大松重和県議の支援を柱に、若さをアピールし、両陣営とも今月に入り急激な追い上げを見せた。

 予断を許さぬ情勢となったが、明智陣営は危機感を背景に陣営を引き締め、巻き返しに成功した。藤田氏は独自の戦いで訴えを展開したが、風は吹かなかった。

旭市長選開票結果 =選管確定=
明智忠直 66 無新 12807
  加瀬義孝 50 無新 12669
  高橋利彦 66 無新 8830
  藤田昌功 72 無新 668