紅参にCOVID-19ワクチンのアジュバント効果がある可能性を高麗人参研究所が明かす

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AsiaNet 92426 (2512)

【ソウル(韓国)2021年10月20日PR Newswire=共同通信JBN】Korean Ginseng Research Institute(高麗人参研究所)はこのほど、「紅参のワクチン・アジュバント効果」と「呼吸器障害予防効果」に関する研究結果を発表した。紅参は、ワクチンの効果を高めることで、ワクチンのアジュバント(https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1226845320301883 )(注)として作用する可能性があるとしている。

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研究結果により、紅参はワクチンの効果を高めることが判明、紅参を一緒に摂取すると、ワクチンを単独で投与した場合に比べて抗ウイルス効果が高まり、様々なウイルスが引き起こす肺障害を予防できた。コロナウイルスのワクチン接種開始時に、ワクチン接種と同時に紅参を摂取することで、ワクチン効果を高めることができるという研究結果は、COVID-19の克服を早める可能性を示唆している点で重要である。

2021年に国際学術誌「Journal of Medicinal Food」に掲載された論文「Protective Effect of Korean Red Ginseng Extract on the Infections by H1N1 and H3N2 Influenza Viruses in Mice(マウスのH1N1およびH3N2インフルエンザウイルス感染に対する高麗紅参抽出物の予防効果)」で、ワクチンと紅参濃縮液を併用接種したマウスの生存率が、ワクチン単独接種のマウスの生存率より高いことが確認された。紅参濃縮液をマウスに14日間投与後、ワクチンを接種し、紅参濃縮液を最後に投与した後でマウスをインフルエンザウイルス(H1N1、H3N2)に感染させて観察した。その結果、紅参濃縮液を投与するとウイルス防御効果が強化され、肺でのウイルス性炎症物質の産生が抑えられることが分かった。

2019年に「Journal of Ginseng Research」に掲載された論文「Korean Red Ginseng enhances pneumococcal pep27 vaccine efficacy by inhibiting reactive oxygen species production(高麗紅参は、活性酸素種の産生を阻害することにより肺炎球菌pep27ワクチンの有効性を高める)」では、紅参濃縮液をマウスに投与した。ワクチン(pep27)を投与し、肺炎球菌に感染させたところ、紅参濃縮液が肺炎球菌に感染したマウスの抗体生成率と生存率を高め、ワクチンの有効性を高めることで免疫付与に要する時間を短縮することが確認された。

同研究所は、今回の研究結果により紅参のワクチン・アジュバント効果と呼吸器障害予防効果が証明されたとして、今後も臨床試験を通じて様々なウイルスについて研究を続けていく予定。

(注)Scientific reference about COVID-19 vaccine adjuvant effect of Ginseng:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1226845320301883

ソース:Korean Ginseng Research Institute

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(写真説明:紅参)


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