VIRALEZE SPL7013がデルタ変異株に対し99.99%以上の殺ウイルス性

  • LINEで送る

AsiaNet 90878 (1724)

 

【メルボルン(オーストラリア)2021年7月27日PR Newswire=共同通信JBN】

*新たな抗ウイルス検査は、点鼻薬VIRALEZE(TM)に含まれる抗ウイルス薬SPL7013が世界的に大きな影響を与えているSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)のデルタ変異株に対して強力な殺ウイルス活性を有し、暴露の30秒後にウイルスの感染力が99.99%以上減少したことを証明

 

*VIRALEZE(TM)に含まれる抗ウイルス薬のSPL7013は今回、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタというコロナウイルスSARS-CoV-2の4つの懸念される変異株すべてに対して殺ウイルス性があることが実験室での検査で証明

 

*こうした最新データは、SPL7013の広域スペクトル抗ウイルス活性をさらに例証。これまでにインフルエンザやRSウイルス(RSV)などの複数の呼吸器系ウイルスのほか、複数のSARS-CoV-2変異株に対する着実で強力な活性が証明されてきた

 

*抗ウイルス点鼻薬VIRALEZE(TM)は欧州とインドでの販売が登録されており、一部の市場ではオンラインで入手可能

 

Starpharmaは27日、点鼻薬VIRALEZE(TM)に含まれる抗ウイルス薬SPL7013が実験室ベースの殺ウイルス性評価で99.99%以上の感染性ウイルス減少率を達成し、極めて感染力の強いSARS-CoV-2のデルタ変異株に対して活性があることを証明する新たなデータを発表した。

 

SPL7013の抗ウイルス性検査は、米国のThe Scripps Research Institute(スクリプス研究所)のウイルス学者Philippe Gallay教授の実験室で行われた。ここで以前に行われた検査は、SARS-CoV-2の世界的に重要な「懸念される変異株」であるアルファ、ベータ、ガンマ変異株も含む複数の変異株に対するSPL7013の強力な抗ウイルス性と殺ウイルス性活性も証明している。

 

10 mg/mLのSPL7013(VIRALEZE(TM)の濃度)によって達成された感染性ウイルスの減少率は次の表で示されている。

 

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000010/202107288263/_prw_OT1fl_45rk750p.png

(+)10 mg/mL SPL7013

(*)SPL7013への暴露がないウイルス

 

国際的な評価を得ているウイルス学者であるThe Scripps Research InstituteのPhilippe Gallay教授は、こうした新たな研究結果の意義について次のように語った。

 

「SARS-CoV-2の変異株は引き続き出現し、世界中で新たな感染の大半を占める。こうした変異株は、ウイルスが宿主細胞に感染するのに不可欠なスパイクタンパクを含むいくつかのウイルスタンパクに変異点を有する」

 

「SPL7013が、広範囲の懸念される変異株であるアルファ、ベータ、ガンマ、そして現在重要性を増しているデルタ、それに関心を持たれている試験管内の変異株であるカッパに対して、強力な抗SARS-CoV-2活性を証明したことは注目に値する。SPL7013はウイルス感染への障壁としての役割を演じ、その幅広い活性は急速に変化する標的に対する復元力を示している」

 

デルタ変異株は、すでに強い感染力があるアルファ変異株より約60%も感染力が強いと報告され(注1)、インドと英国で新規感染者の90%以上を占めて現在、最も一般的な変異株となっている(注2)。

 

Starpharmaの最高経営責任者(CEO)Jackie Fairley博士は、「デルタ変異株に対してわずか30秒で99.99%以上の感染ウイルス減少が示されて、SPL7013の急速な殺ウイルス活性が確認されたことを非常に喜んでいる」と語った。

 

(注1)https://www.nature.com/articles/d41586-021-01696-3

(注2)https://covariants.org/variants/21A.Delta

 

ソース:Starpharma


共同通信PRワイヤー