2022年8月17日 20:26 | 無料公開
阪神甲子園球場を精巧に再現したプラスチック模型(樋口プレシジョン提供)
プラスチック部品の金型を手がける樋口プレシジョン(大阪府寝屋川市)が、発光ダイオード(LED)で輝く阪神甲子園球場のプラスチック模型を発売する。「野球と甲子園球場が好きすぎて作ってしまった」と話す樋口貴之社長(48)が球場に足しげく通い、細部まで精巧に再現した。
模型は透明アクリル製で、縦横約25センチ、高さ約8・4センチ。実物の1111分の1の大きさで、内野席を覆う屋根「銀傘」から照明塔、ポールまで忠実に作り込んだ。LEDは白や赤など全20色。リモコンで点灯パターンを変えられる。
近く開設する自社の通販サイトで、2万7500円で販売する予定。