比例で自民28%、立民8% 岸田政権下の改憲賛否拮抗

比例代表でどの政党に投票するか

 共同通信社は26〜28日、参院選の有権者動向を探るため全国電話世論調査(第2回トレンド調査)を実施した。比例代表の投票先は、自民党が18、19日の前回調査より1・0ポイント増の28・3%で最多。前回3位の立憲民主党は1・2ポイント増の8・2%で2位。公明党が1・0ポイント増の7・2%、前回2位の日本維新の会が1・6ポイント減の6・1%と続いた。「まだ決めていない」が34・0%あり、投開票日に向けて情勢が変化する可能性がある。

 岸田文雄首相の下での憲法改正に「賛成」44・8%、「反対」44・7%と賛否が拮抗した。

 回答は固定電話505人、携帯電話742人。


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