北朝鮮、新規発熱は10万人 6日連続減、死者なし

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者が25日夕までの1日で新たに約10万5千人確認されたと伝えた。新たな死者は出ていないとしている。1日で確認された発熱患者数は前日より約1万人減り、6日連続で減少した。

 4月末からの発熱患者の累計は約317万人になり、死者の合計は68人で変わりはない。

 同通信は、発熱患者全体の91%に当たる289万人超が完治し、約27万人が治療中としている。


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