東証続伸、終値は262円高 国内経済の回復へ期待、買い優勢

東京証券取引所

 週明け23日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ国内経済の回復本格化への期待のほか、米国株の下落傾向に歯止めがかかるとの見方から投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、買い注文が優勢だった。

 終値は前週末比262円49銭高の2万7001円52銭。東証株価指数(TOPIX)は17・20ポイント高の1894・57。出来高は約10億9799万株だった。


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