天皇杯サッカーが開幕 松本、岐阜など2回戦へ

中京大に勝利した岐阜イレブン=長良川球

 サッカーの第102回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)が21日に開幕し、長野県松本市のサンプロアルウィンなどで1回戦9試合が行われ、J3の松本(長野)は3―2で北陸大(石川)に競り勝った。岐阜(岐阜)も中京大(愛知)に3―2で勝った。

 J3福島(福島)は7―1でノースアジア大(秋田)に大勝し、今治(愛媛)は沖縄SV(沖縄)に1―4で敗れた。22日は1回戦の15試合が実施される。

 今大会は88チームが参加し、J1とJ2勢は2回戦から登場。決勝は10月16日に横浜市の日産スタジアムで行われる。


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