夏の臨時列車、3731本を予定 東海道新幹線、運転計画

 JR各社は20日、夏(7〜9月)の新幹線と在来線の臨時列車運転計画を発表した。東海道新幹線は、山陽新幹線に直通する分を含め計3731本を運行予定。定期列車と合わせた1日当たりの平均は347本となり、昨年夏の実績を16本上回る。

 各社によると、新幹線は九州が42本を増発。北海道、東北、秋田、山形、上越、北陸は現時点で臨時列車の計画はないが、お盆期間に設定する可能性がある。新型コロナウイルス禍で旅客需要の変動が激しく、前もっての計画は難しいためとしている。


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