2022年5月18日 14:49 | 無料公開
韓国最大手のドラマ制作会社「スタジオドラゴン」(本社ソウル)が日本に初進出する。6月末までをめどに共同出資で日本法人を設立。日本の漫画を原作に、世界市場向けに実写化したドラマの量産を狙う。
同社は、親会社の韓国大手エンターテインメント企業「CJ ENM」、日本で漫画アプリ「LINEマンガ」を運営する「LINE・デジタル・フロンティア」(東京)と3社で、計300億ウォン(約30億円)を出資する。
今年上半期中をめどに日本法人を発足させ、映像ドラマ専門スタジオを開設する。LINE・デジタル・フロンティアが今月12日に発表した。(NNA=共同)