2022年2月15日 12:03 | 無料公開
北京冬季五輪での競技を終え、記者会見でメダルを披露する小林陵侑=15日、張家口(共同)
【北京共同】ノルディックスキー・ジャンプ男子の個人2種目で「金」「銀」のメダルを獲得し、今大会の競技を終えた小林陵侑(土屋ホーム)が15日、張家口で記者会見し「やっとハイプレッシャーの期間が終わって、ほっとしている」と充実の五輪を終えた心境を語った。
小林陵は6日のノーマルヒルで優勝し、12日のラージヒルでも2位。団体2種目は表彰台を逃したが、エースの役割を果たし「この4年間、たくさんの人に支えられ、人から刺激を受けて高めてこられたので、すごくうれしい」と柔らかな笑みを浮かべた。
次の夢に、200m超の飛距離を競うフライングヒルでの世界記録更新を挙げた。








