向川桜子、広瀬崚をスキー代表に 追加発表、選手数は海外五輪最多

 全日本スキー連盟は21日、北京冬季五輪代表にアルペン女子の向川桜子(富士フイルムBI秋田)と距離男子の広瀬崚(早大)を追加したと発表した。出場枠の再配分を受けたためで、既に史上最多だったスキーの五輪代表は計57人となった。

 日本オリンピック委員会(JOC)から正式に認定されれば、北京五輪の日本選手団の選手総数は124人となり、前回2018年平昌五輪の123人を上回って海外の冬季五輪で史上最多となる。


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