宗教行事で転倒、29人死亡 西アフリカ・リベリア

 【ヨハネスブルク共同】西アフリカ・リベリアの首都モンロビア近郊でキリスト教の宗教行事の参加者らが次々と転倒し、子ども11人を含む少なくとも29人が死亡した。AP通信などが20日伝えた。

 現場では当時、武装した強盗団が群衆に接近。人々が逃げ惑い、事故につながったという。リベリアでは近年、モンロビアなどで強盗事件が増え、問題となっている。


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