2022年1月17日 10:30 | 無料公開
週明け17日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=114円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比54銭円安ドル高の1ドル=114円33〜34銭。ユーロは06銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円40〜46銭。
前週末の米長期金利の上昇に伴い、朝方から日米の金利差拡大を織り込んだ円売りドル買いが先行した。
ただ市場では「日銀の金融政策決定会合の結果公表を前に、現時点では慎重姿勢の投資家も多い」(外為ブローカー)との声があった。