2021年12月6日 11:28 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米国野球殿堂は5日、時代別に活躍した殿堂入りメンバーを発表し、ドジャースなどで通算370本塁打を放ち、1969年にメッツ監督としてワールドシリーズ制覇した故ギル・ホッジス氏ら6人を選出した。
50〜69年では同氏のほか、キューバ出身で元ホワイトソックスの故ミニー・ミノーソ氏、ともに元ツインズのジム・カット氏(83)、トニー・オリバ氏(83)が殿堂入りした。
50年より前では、黒人リーグからの選出で、1800年代後半にプレーし「黒人初のプロ」とされる故バド・ファウラー氏、黒人リーグで首位打者になった故バック・オニール氏が名を連ねた。