W杯最終予選に吉田、長友ら選出 10月にサウジ、豪州戦

オンラインで記者会見する森保監督=28日

 日本サッカー協会は28日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選のサウジアラビア戦(10月7日・ジッダ)とオーストラリア戦(同12日・埼玉スタジアム)へ臨む日本代表に吉田(サンプドリア)や南野(リバプール)のほか、東京五輪代表の田中(デュッセルドルフ)ら25人を選出した。負傷の久保建(マジョルカ)は外れた。

 B組の日本は、ここまで1勝1敗の勝ち点3。サウジアラビアとオーストラリアはともに2勝の勝ち点6で、本大会出場へ向けて前半戦の重要な2連戦となる。


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