女子500m、菊池純礼が4連覇 スケート距離別ショート第1日

女子500メートルで優勝した菊池純礼=帝産アイススケートトレーニングセンター(代表撮影)

 スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権第1日は25日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、女子は500メートルで2018年平昌冬季五輪代表の菊池純礼(富士急)が4連覇し、平井亜実(トヨタ自動車)が2位に入った。1500メートルは平井が2大会ぶりに制し、菊池純が2位となった。

 男子は1500メートルで平昌五輪代表の吉永一貴(トヨタ・中京大)が4大会ぶりに頂点に立ち、500メートルは宮田将吾(阪南大)が初制覇した。ワールドカップ(W杯)第1〜4戦の代表選考会を兼ねており、来年2月の北京五輪代表選考対象大会にもなっている。


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