慶大、立大が勝つ 東京六大学秋季リーグ開幕

 東京六大学野球秋季リーグは19日、神宮球場で開幕して1回戦が行われ、春秋連覇が懸かる慶大が東大に15―1で大勝し、立大は早大を4―0で下した。

 慶大は福井が3安打、3打点をマークするなど計16安打。立大は池田陽が6回を3安打に抑えた。春季リーグ同様に2回戦総当たりで勝ち1、引き分け0・5、負け0のポイント制を採用し、合計で順位を決める。

 11日に開幕予定だったが、法大で新型コロナウイルス感染者が出た影響で日程を変更。18日は台風接近の影響で中止になった。


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