2021年9月16日 14:33 | 無料公開
スターフライヤーの機体
中堅航空会社スターフライヤー(北九州市)は16日までに、国内定期便の機内に小型の犬や猫を持ち込めるサービスを導入する方針を固めた。同社が明らかにした。定期便では国内初とみられる。10月上旬に検証のフライトを実施し、早ければ来年1月開始を目指す。
新型コロナウイルスの影響で航空業界が低迷する中、ペット人気に着目した。同社によると専用ケージに入れて最後列の座席に置き、隣には飼い主が座れる。空港内を含め、ケージから出すことは禁止する。
ペット同伴可のフライトは海外で広がりつつあるが、国内線では通常、手荷物として貨物室で運ぶ。