東日本で高温続く見込み 猛暑日も、熱中症に警戒

東京・渋谷駅前を歩く大勢の人たち=1日午後

 気象庁は1日、東日本(関東甲信、北陸、東海)では6日ごろにかけて、高気圧に覆われて晴れるとともに、暖かく湿った空気が流入し、気温の高い状態が続くとし、熱中症への警戒を呼び掛けた。最高気温が35度以上の猛暑日になる地域がある見込みで、小まめな水分・塩分補給が必要になりそうだ。

 気象庁によると、1日も埼玉県熊谷市で36・6度、群馬県館林市で36・5度を観測。山梨県甲州市、愛媛県大洲市、広島県安芸太田町、北海道小平町でも猛暑日となった。


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