中国7月景況感、今年最低の水準 4カ月連続下落、自然災害が響く

 【北京共同】中国国家統計局と中国物流購買連合会は31日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が7月は50・4だったと発表した。前月から0・5ポイント下がり、4カ月連続の下落。今年に入ってから最低の水準となった。好不況を判断する節目の50は17カ月連続で上回った。

 洪水などの自然災害が生産に影響した。輸出向け新規受注も弱含みとなった。


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